內ゼネバ機構の採用により高速運転でも起動?停止は極めてソフトです。割出終了と同時にロックする機構を採用しているためバックラッシがなく確実な精度を保ちます。
サイクルタイム0.3sec~5sec。高速自動機にも対応。速度制御はコントローラのボリュームで簡単調整。速度を変えても一定トルク。低速時でのトルク低下がありません。
割出し運転中に外部負荷が加わっても過負荷保護機能により製品破損を防止する安全設計です。
內ゼネバ機構の採用で速度変位はスムーズです。
高速運転でも起動?停止のショックは極めて微小。
割出終了と同時に予圧狀態(tài)でロックする機構を採用。バックラッシュが無く高い剛性による確実な停止狀態(tài)を保ちます。
1. ゼネバホイールの2個のロッキングローラ(A-B)間でロッキングホイールが挾まれゼネバホイールがロックされた停止の狀態(tài)=原位置です。
2.原位置よりロッキングホイールが45゜回転した狀態(tài)。ロッキングローラ(B)がロッキングホイールから外れ、ゼネバホイールの割出し方向はロックから解放されます。インデックスローラはゼネバ溝にはまり込み、ゼネバホイールの割り出しが始まります。
3.ロッキングホイールが180゜回転した狀態(tài)。ゼネバ溝にはまり込んだインデックスローラで、ゼネバホイールの割り出しが進みます。
4.ロッキングホイールが270゜回転した狀態(tài)。ゼネバホイールの割り出しが3に続いてさらに進みます。
5.ロッキングホイールが315゜回転した狀態(tài)。インデックスローラがゼネバ溝から抜けて、ゼネバホイールの割り出しが終了します。ロッキングホイールはロッキングローラ(B)に接觸し、(B-C)間の2個のロッキングローラに挾まれ、ゼネバホイールのロックが始まります。ロッキングホイールはさらに回転を続けて原位置より360゜回転した後、センサ信號によって1の狀態(tài)で停止して動作を完了します。
原點センサ、リミッタ、速度調整付のオールイン。
インデックス周囲に飛び出しが無くコンパクトにまとまります。
手動調整軸付で、電気OFF でも動作できるので、メンテナンスにも便利です。
| 型式 | タイプ | タイプ | タイプ | カタログ | 2D CAD | 3D CAD |
|---|---|---|---|---|---|---|
| X3014B | 標準 | 4 |
A:AC100V C:AC200V(単相?三相) |
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| X3016B | 標準 | 6 |
A:AC100V C:AC200V(単相?三相) |
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| X3014WB | 高剛性 | 4 |
A:AC100V C:AC200V(単相?三相) |
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| X3016WB | 高剛性 | 6 |
A:AC100V C:AC200V(単相?三相) |
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